コントロールパネル タブ

コントロールパネルタブを選択すると、コントロールパネルにインストールされたプログラムと標準のボトル設定ツールが表示されます。

起動するには、使用するコントロールパネルに組み込むエントリを選択して 選択して起動 をクリックします。

[ヒント]

システム上の設定は、OS に組み込まれている設定ツールを使って変更できます。Windows のコントールパネルは、ほとんど未サポートアプリケーションで、その動作は信頼できない、異常、もしくは破壊的な動作をします。

CrossOver には、あらかじめ幾つかのツールがコントロールパネルに登録されています。

関連付けを編集.  通常、CrossOver は、インストールする各プログラムについて、正当なファイルタイプの関連付けをインストールする必要があります。コントロールパネルで [関連付けを編集] を選ぶと、この関連付けを微調整できます。1つのファイルタイプでボトルもしくはプログラム間で競合する場合に有効です。

メニューを編集.  多くの場合、アプリケーションをインストールすると使用しないメニューアイコンもインストールしてしまいます。このコントロールパネルを使うと、不要なアイコンを無効にし、システムメニューを見やすく表示できます。

再起動をシミュレート.  Windows アプリケーションによっては、特定のタスクの完了時にシステムを再起動する必要があります。またWindows アプリケーションが不安定になる場合があります。この問題は、システムを再起動することなく、再起動ツールを起動し、特定のボトル内で再起動をシミュレートすることで解決します。

タスク マネージャー.  「taskmgr」は、ボトル上のアプリケーション、プロセスの一覧を表示させることができます。動作の安定しないアプリケーションやプロセスを終了させる際に使用します。

Wine 設定.  このツールを使って、ボトルを設定できます。また、このツールは、システムの統合時に発生する問題を解決する場合も有効です。