詳細タブを選ぶと、使用頻度が低いボトルを選択できます。ここで設定した内容は、デフォルトに設定されます。
アーカイブを作成…. このボタンをクリックすると、選択したボトルを圧縮して保存します。新たにアプリケーションをインストールしたり、ボトルの設定を変更する前に、ボトルのバックアップを作成することをお勧めします。アーカイブは
ボタンをクリックすると復元されます。デフォルトでネイティブの Web ブラウザーを使用する. Web ブラウザーをボトルにインストールすると、ボトル内のブラウザーによって URL が自動的に開きます。このボタンをクリックすると、これらの URL をシステムに標準のブラウザーにリダイレクトします。
X Window System を使用する. CrossOver 12.5.0 以前のバージョンでは、CrossOver では、キーボードやマウスからのインプットをコントロールしたり GUI 環境を構築するために X Window System を使用していました。最新バージョンでは、デフォルトでは X Window System は使用しませんが、このチェックボックスにチェックを入れると、特定のボトルに対して X Window System を有効にすることができます。
ボトル形式. ボトルはすべて、「個人用」で作成されます。個人用ボトルはボトルを作成したユーザーのみが使用できます。
管理ボトルは管理ディレクトリ (/Library/Application Support/CrossOver/Bottles
)
に保存され、システムのすべてのユーザーが使用できます。管理ボトルは変更できません --
ユーザーがボトルに加えた変更はそのユーザーのみが保存します。管理ボトルに変更を加えるには、ボトルの管理外コピーを作成して変更を加え、管理ボトルにします。
エクスポート…. [
] ボタンをクリックすると、選択したボトルのコピーを指定したボトル名で共有できます。ボトルをコピーすると、システムのすべてのユーザーがボトル内のアプリケーションとデータにアクセスできます。
![]() |
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ボトル内の C:ドライブに保存されている個人情報(パスワードやログオン情報、Eメールなど)がすべてシステムの他のユーザーと共有されます。通常は、インストールしたアプリケーションを設定もしくは使用する前に新しいボトルを共有します。 |
デフォルトのボトルに設定. デフォルトのボトルは、ボトルリストにボールドで表示され、ファイルと文書 の処理に使用されますが、使用するボトルを指定することなく CrossOver に直接渡されます。